みなさん、こんにちは(^^♪
いつも小野不動産販売のブログをお読みいただき、ありがとうございます。
10月に入っても暑い日が続いておりますが、予報では来週からぐっと気温が下がるそうです。
冷え込んでいくこれからの季節、湯舟にゆっくりつかって一日の疲れを取る方も多いのではないでしょうか?
そんな入浴中に、鏡や蛇口についた水垢やウロコが目についてしまうと、せっかくの癒しタイムも一気に台無しになってしまいますよね💦
小野不動産販売は様々な物件を取り扱っておりますが、築浅でも水垢・湯垢いっぱいの物件もあれば、長年入居いただいてもとても綺麗な物件もあったりと、その違いは一目瞭然。
今回は水垢・湯垢の原因から手軽にできる予防策まで、お伝えできたらと思います。
日々の掃除に手いっぱいで浴室まで掃除できないという方も、ちょっとしたポイントで、ピカピカの浴室を維持できますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
◆ 水垢(みずあか)・湯垢(ゆあか)とは?
そもそも、垢(あか)には「水垢(みずあか)」と「湯垢(ゆあか)」があるのをご存じでしたでしょうか?
・水垢(みずあか)
鏡や蛇口のウロコなど、水道水に含まれるカルシウムやミネラルが固まったもの。
・湯垢(ゆあか)
水垢に石鹸やシャンプーかす、皮脂汚れが混ざって固まったもの。
浴槽や床、イスなどの白いヌルヌルしたもの(ざらざらのものもあります)
◆ 水垢・湯垢(ゆあか)の原因
・水垢(みずあか)
水は自然と蒸発しますが、カルシウムやミネラルはその場に残り、蓄積していくことで水垢ができてしまいます。蓄積なのでこすってもなかなか取れないのは、そのためですね。
カルシウムやミネラルは水道水に含まれていて取り除くことはできないので、困ったものですよね。
・湯垢(ゆあか)
水垢と石鹸やシャンプーかす、皮脂汚れが混ざったものですので、入浴後に浴室の汚れを放置すると湯垢の発生原因となります。
こちらも水垢と同じく、水分だけ蒸発し成分が何層も重なっていくので、こすっても落ちません。
余談ですが、数年前から普及している「浴室乾燥機能」。
洗濯物が乾かない時や急に乾かさないと行けない時にとても便利ですが、浴室乾燥は水分蒸発を早めるので、浴室内に水滴が残っている状態で使用を続けると、水垢・湯垢大量発生の原因にもなるんです。
◆ 落とす方法
一度できてしまった水垢・湯垢は簡単には落ちません。
力任せにこすると表面を傷つける恐れがありますので、あまりおススメできません!!
そういう時は、科学の力で簡単に落としましょう💡
同じ垢でも水垢と湯垢は性質が逆なので、それぞれ相性の良い物質で溶かすと効果的です。
<ポイント>
・キッチンペーパーやサランラップ等でできるだけ、表面に液体が付着するようにします。
・1~2時間放置した後、ふやかしたところをスポンジで軽く円を描くようにこすります。
頑固な垢は、一回で落とせず何度か回数を重ねる必要がある場合もあります。
※こすりすぎて傷などができてしまうと、賃貸物件の場合は借主負担で修繕対象となりますので、ご注意ください※
(綺麗にしようとしているのに、修繕に費用がかかってしまうのは本当に勿体ないです!!!!)
やはり、できるかぎり水垢・湯垢ができないように予防する事が大切ですね。
◆ 簡単 予防策
①シャワーで汚れを落とす
浴室を使った後はもちろん、最後に使った人がシャワーで浴室全体の汚れを落とす、こまめに水で流すだけでも効果はあります。
シャワーの水圧も上手に使って、ついで洗いでできちゃいます。
②できるだけ水分を残さない
物質がその場にとどまるのを防ぐために、タオルで拭き取るなど、できるだけ水分を残さないようにしてください。
全ての水分をタオルで拭き取る事は難しいので、換気扇などを上手く使うのもおススメです。
◎浴室乾燥の場合、「換気モード」で水気を取り、「乾燥モード」で衣類を乾かすなど機能を使い分けしてみると良いですよ。
いかがでしたでしょうか?
ピカピカの浴室で、少しでも日々の入浴タイムを楽しむのに役立てていただけたら嬉しいです♬
これからも生活のお役立ち情報を発信していきますので、こうご期待ください。
・もう少し広い家に住み替えたい
・今住んでいる家を賃貸に出したい
・建物が古くなってきたけど、建て替えか売却か迷っている
・リノベーションやリフォームの相談をしたい
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